看護部
看護師長得能里美
- 入職の決め手は何でしたか？
- これまでの当たり前のこと（食べる、歩く、話すなど）が失われた時、その患者さまやご家族さまの目標に沿ってそれぞれの職種が専門性をもって連携し関わっていく過程の回復期リハビリテーション病院に実際に家族がお世話になった際、看護師として家族の一人としてもとても魅力を感じました。今回、桜十字グループで回復期リハビリテーション病院を立ち上げることを知り、お話を伺いに行きました。説明をしてくださった方々は、桜十字グループを牽引している方々であるのにも関わらず、こんないち私に対しても、とても気さくで笑顔で桜十字グループの魅力を說明していただきました。組織には人を惹きつける魅力が必要と思っています。たった1時間程度の間でしたが、私もすぐ惹きつけられていました。ここのグループで働く魅力…これまでの経験値を発揮できる、成長できる、安心できる、そう思いました。私も新しくスタートする回復期リハビリテーション病院の一員になりたいと願い入職を決めました。
- 実際に勤務してみていかがですか
- ある研修の内容です。あるデパートのA売り場では売上が毎年1位でありその理由は何か、というディスカッションがありました。答えは内部環境が良いということでした。単純にチームワークが良い＝友達でなく仕事仲間である、リーダーがいても他のスタッフが建設的な意見が言える環境、また、他の部署でヘルプが必要なときは率先して動く＝先のことを見据えて動ける、スピード感がつく。まさにそういう環境の中で働いて居ると思っています。毎日が新しい発見の連続です。
- 働いて良かったことは？
- 回復期リハビリテーション病院オープンに向けて途中より参加させて頂くことになりました。病院を立ち上げるためにそれぞれの分野の方々が、行動力、スピード感、決断力、解決力をもってプロフェッショナルな動きをされていて、現状を間近に見られている環境は今、私にとってとても良い経験値となっています。オープン後は現場で良い結果を出すことが私の役割と思っています。
- 子育てと仕事は両立できますか？
- 「患者さま」「地域の方々」「職員」が幸せとなるモデルを築く、これは桜十字の3つのモデルとして掲げられています。3つ目の「職員が幸せとなる」といったことから、職員も働きやすい環境であってほしいとワークライフバランスに関しては整備されていると思われます。子育てしながらの無理なく楽しく働ける環境作りがあると思います。
- 今後の目標を教えてください
- まずは、回復期リハビリテーション病院としての機能の構築、病棟運営が私の課題であると思っています。私が目指す病棟運営は、内部環境が良くそれが仕事に反映されることと考えています。部長や師長が不在のときでもスタッフが問題なく病棟業務ができることが患者さまのためであり、また、回復期リハビリテーション病院はセラピスト他多職種との関係性も不可欠で、良好な関係性は患者さまの回復スピード感にもつながると考えます。そのためには、お互いの役割を知り、連携を深めていくための手段を自ら率先して行動することが重要と考えます。今後、病棟運営していく中で様々な問題にぶつかると思います。それに対する解決能力、決断力や、人材育成など桜十字グループに入職してまたさらに管理能力を高めたいと思うロールモデルとなる方が周囲にたくさんいる環境に刺激されています。
- 入職を希望される方へのメッセージをお願いします
- 桜十字白金リハビリテーション病院は今年春より新規スタートします。経験値が少ない方からベテランNS、また他スタッフ全員が一緒にスタートとなります。これから新しく病院を構築していくという意味ではみんな1年生です。1年生ならではの元気のある、活力あるそして戸惑ったり悩んだりそれでも笑顔が絶えない職場環境で有りたいと思っています。一番は、患者さま、ご家族さまが「ここの病院に入院して良かったね」と言われる、思われるそんな病棟作りをしていきたいと考えています。私たちの仲間になってくれたら、とても心強くスタートできると思っています。
1日のスケジュール
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9:00
～ショートカンファレンス
・ショートカンファレンス（患者さまのトピックス、情報共有等）バイタル測定
・医師指示受け、患者状態報告退院準備
・退院決定者の退院準備は基本プライマリ－実施し不在時は、その日受持ちNSが実施リハビリ準備
リハビリのための着替えやトイレ誘導など清潔ケア
入浴日でない方は、陰洗・オムツ交換、入浴される方の入浴準備・介助 -
11:30血糖チェック
血糖チェックと内服チェック。昼食への準備、食堂へ誘導内服チェック
指示変更等チェック -
11:45
～昼食
配膳、食事介助、下膳 ＊スタッフ交代で昼休憩 -
13:00リハビリカンファレンス
リハビリカンファレンス ＊看護計画修正・評価 -
14:00
〜入院受け入れ
入院予定受け入れ清潔ケア
入浴介助・オムツ交換 -
16:30記録・申し送り
看護記録と夜勤者へ申し送り -
17:30終業
最終チェック、後片付け
リハビリテーション部
セラピスト飯村俊樹
- 入職の決め手は何でしたか？
- 入職を決めた理由は桜十字グループが掲げる”Happy spiral”という理念に惹かれたからです。患者さまの笑顔のために一生懸命サービスを届け、そして働く私達も笑顔になる。皆が幸せになるとても理想的な理念だと思いました。その理念にはきっと働いてくれる社員も”お客さま”であり、患者さまと同様に大切にしているのだと感じました。こんな素敵な空間で働きたいと思い入職を決意しました。
- 実際に働いてみていかがでしょうか？
- 病院経営の中心にいる事務長や各部署の部長たちが非常に元気で笑顔で働いています。スタッフ皆で病院を作っていこうという思いを感じます。その意思やエネルギーが周りのスタッフにも伝わり、病院全体が明るくとても居心地の良い雰囲気になっています。そして建物や設備、患者さまのお部屋など至る所全てがキレイで、働いていて非常に気持よいです。清潔感に溢れ、ナチュラルな色合いの病室やリハビリテーション室は癒やしの空間になっています。患者さま含めスタッフもストレスなく過ごしていると思います。
- やりがいを教えてください
- やりがいは患者さまに喜んでいただける素晴らしい病院をつくることです。港区初の回復期リハビリテーション病院でもあり、地域の重要な病院になると感じています。これまでは目の前の患者さまを良くすることを考えていましたが、今はどうやったら多くの患者さまに喜んでいただけるか、病院として良質なサービスを届けるにはどうしたら良いか考える毎日です。地域の皆さまのお役に立てるような、そして一緒に働く人も皆元気が溢れるようなそんな病院づくりにやりがいを感じています。
- 教育や指導体制はいかがでしょうか？
- 当院のリハビリテーション部は教育に対してとても考え込まれていると思っています。リハビリ部長や主任は以前、リハビリ養成校の教員をしていました。いわゆる押しつけ教育はしませんが、放任教育もしない非常にバランスのとれた教育体制をとっていると思います。指導の体制は複数人のチーム構成で、分からないことは直ぐに先輩や上司に相談できる仕組みになっています。自主性を尊重し、そこにシステムとしての教育を導入し、若手からベテランまでその人に合った成長が出来る職場環境だと思います。
- 入職を検討される方へメッセージをお願いします！
- 当院はスタッフが同じ意識・目標のもとに働いております。それは患者さまのこれまでの人生を尊重し、ひとりひとりの生活に合わせたサービスを提供するということです。そんな病院の雰囲気は活気が溢れ明るく、働いていて気持ちのいい環境になっています。患者さまをはじめ、働くスタッフ、地域の皆さまなど関わる全ての人が幸せになれるよう”幸せのサイクル”をつくっていきます！皆さまと一緒に働ける日を楽しみに応募お待ちしております。
1日のスケジュール
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7:00モーニングリハ
早出シフトの人は患者さまの朝食や着替えを支援します。 -
8:30勤務開始
通常シフトの人はミーティングを行い勤務開始していきます。 -
9:00午前リハビリ開始
患者様の情報を収集した後、リハビリスタートです。 -
12:00休憩
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13:00午後リハビリ開始
午後のリハビリ開始です。リハ室や病室内で行っていきます。 -
17:00事務作業
カルテ記録や間接業務を行います。 -
17:30退勤
翌日の準備を済ませスムーズに退勤します。